会長挨拶

ごあいさつ

公益社団法人鹿児島県看護協会会長 田畑千穂子

 鹿児島県看護協会のホームぺージにようこそおいで頂きありがとうございます。
 鹿児島県看護協会は、保健師、助産師、看護師及び准看護師が、教育と研鑽に根ざした専門性を基に看護の質の向上を図るとともに、安心して働き続けられる環境づくりを推進しています。また、人々のニーズに応える看護領域の開発・展開を図ることにより、人々の健康な生活の実現に寄与することを使命として活動する看護職能団体です。
 本会は会員数が約1.2万人となりました。会員の皆様には、日頃より協会事業へのご支援やご協力を賜り、心から感謝申し上げます。今後も、組織強化を図り、さらに発展できますように、役員をはじめ協会職員とともに尽力して参ります。
 さて、新型コロナウィルス感染対策が長期化する中、保健所機能の強化をはじめ、労働環境の改善や離職防止、新人看護師の卒後研修体制やメンタルサポートの強化等が求められております。長いトンネルを走り続けている私達看護職は「生きるを 共に つくる」を合言葉に、歩みを止めず、ケアの受け手の「想い」を喜びとし、ナイチンゲールの灯す光を頼りに出口まで支え合って参りましょう! 
さて、2025年問題の少子高齢化が進む中、2040年問題(社会保障、雇用、住宅、まちづくり)への対策が議論されるようになりました。県は令和7年(2025年)の県全体の看護職需要数31,131人に対して,2,346人の不足と推計し、2021年4月に「看護人材確保計画」を策定しました。本会は次代を担う人材の育成や所属する会員に対して、より 専門性の高い、最新の知識を学ぶ自己研鑽の機会のほか、未就業者・離職者の就業・再就業の促進など、その役割を果たして参ります。
 令和3年度は、「研修管理システム(manaable:マナブル)」がスタートいたしました。会員・非会員の個々の問い合わせには丁寧な説明に努めて参ります。“マナブル”の運用へのご理解とご協力をどうぞ宜しくお願いいたします。また、今年度の重点事項は、①地域における健康危機管理体制の強化、②地域包括ケアを支える看護提供体制の推進、③看護職の確保・定着と働きやすい環境づくりの推進、④看護の質向上及び看護職の役割拡大の推進、⑤組織強化に向けた会員サービスの強化と会員増の5項目です。新規事業では、「障がい者支援施設等の感染防止のための相談・支援事業」「看護業務の効率化・生産性向上のための先進事例の普及」「公益社団法人10周年記念誌発行の検討」。継続として「訪問看護人材育成確保推進事業」「地域の医療提供体制確保のための看護職員の派遣調整事業」「看護師等養成所実習補完事業」に取り組みます。
 今年度も皆様から様々なご意見をいただきながら本会の事業をすすめてまいります。そして、他団体や行政、地域とも連携を深め、県民の健康生活の向上につながるように活動してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。