会長挨拶
公益社団法人鹿児島県看護協会のホームページにアクセスいただきまして、ありがとうございます。
鹿児島県看護協会長の八田冷子と申します。
会員の皆様におかれましては、日ごろから看護協会活動に対し、ご支援とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。
本年元旦に起こりました能登半島地震から4か月が経過しましたが、被災地の復興にはまだまだ時間を要する状況にあり、改めて犠牲となられた方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
さて、昨年10月に30年ぶりに改定された「看護師等の確保を促進するための措置に関する基本的な指針」が告示されました。今回の改定は、看護職を取り巻く状況が大きく変化する中で、看護職の役割の重要性が明確となり、看護職確保を政策的に推進することの必要性が認識された結果だと考えます。
このような中、県看護協会においては、看護職が人々の医療ニーズに応え、命、暮らし、尊厳を守り・支える看護を提供できるよう活動してまいりました。令和5年度においては、9月の医療的ケア児等支援センターの開設をはじめ、かごしま国体等の救護活動への看護職の配置・調整、災害支援ナース養成研修や外来における在宅療養支援能力向上研修など新たな研修企画・実施など様々な取り組みを行っています。
さらに、令和6年5月に、本協会のホームページを全面的にリニューアルいたしました。より見やすく、使いやすいホームページを目指し、デザインやレイアウトを見直し、新規機能を追加いたしました。また、スマートフォンやタブレットでの表示にも対応いたしましたので、いつでも閲覧いただけます。これまで以上に、皆様に有益な情報をお伝えできるよう努めてまいります。
最後に、看護職は、医療と生活の両方の視点を持つ専門職として、地域で暮らすあらゆる世代の人々の健康を支えていくことを求められています。本協会としても、看護職がやりがいをもって、安心して働き続けることができるよう、職場環境づくりや処遇改善、生涯学習支援等に努めてまいりますので、会員はじめ看護職の皆様、並びに県民の皆様、今後とも、変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。
※平成2年度~平成5年度
鹿児島県看護協会会長今村節子氏
情報公開
令和5年度報告
沿革
「日本助産婦看護婦保健婦協会」を本部とし、各県に支部と職能の3部会を設立
鹿児島県は「鹿児島県支部助産婦部会」、「鹿児島県支部看護婦部会」、
「鹿児島県支部保健婦部会」とした
「日本看護協会看護婦会鹿児島県支部」と改称
①日本看護協会鹿児島県支部総会
②日本看護協会保健婦部会鹿児島支部総会
③日本看護協会助産婦部会鹿児島支部総会
④日本看護協会看護婦部会鹿児島支部総会
⑤鹿児島県支部協議会総会
社団法人鹿児島県看護協会」(鹿児島県知事認可)と改称
①改称された日本看護協会鹿児島県支部
②社団法人鹿児島県看護協会の二つとなる
①法人である都道府県看護協会を会員とする(法人会員)と②都道府県看護協会に所属している
個人を会員とすることの規則を改正
県委託事業「新人看護職員卒後研修事業」の受託を開始
研修会館の外壁修繕実施(JKスライダー法)
WLBワークショップ開催(5施設参加)
県協会ホームページと各医療施設ホームページとのリンクを開始
県・市の防災訓練へ災害支援Nsの参加
地域医療再生特別基金による事業の実施
助産師出向支援モデル事業実施
ハローワークでの看護職就業相談開始
鹿児島県との「災害時の医療救護活動等に関する協定」の締結
研修会館の改修工事施工(2階和室の改修)
認定教育機関審査受審
ハラスメント委員会の設置
助産師出向支援モデル事業終了(日看協から委託)
訪問看護人材活用試行事業の実施(日看協からの委託)
特定行為に係る看護師の研修受講ニーズ調査の実施
ナースシップの導入
鹿児島市と災害時における福祉避難所等の人的支援に関する協力協定書の締結
鹿児島県看護協会災害対応マニュアルの改訂
看護職のネットワーク強化事業(日看協からの委託)
有償ボランティアナース登録開始
離島を含めた訪問看護理解・連携促進事業の実施
九州地区法人会・連絡会・支部役員研修会の開催
看護職の賃金モデル導入研修
看護政策推進のための組織強化事業(日看協からの委託)